リップブラシって奥が深いかもしれないと思った話 〜資生堂〜
スポンサードリンク
メイクブラシが好きでした(過去形(^_^;) けどリップブラシはそこまでこだわりもなく…最初の方に買ったやつで満足してたので、他に興味を示さなかったのですね。これでいーやみたいな。
んで、ここ最近引越しが続きましてコスメの断捨離。特に口紅類後腐れなく処分して気持ちよく新しいのを買ってますw
「口紅は口に入っちゃうもんだし、荒れやすいから仕方ないよね〜」と思いながらある日大変なことに気づきました…
(°ㅁ° )「このリップブラシいつから使ってるだろうか」
あまり考えたくないんだけど社員旅行でポーチを盗まれ、その時に同じのがいいと洗い替えと2本買ったから…6年前か(ᇂ_ᇂ|||
もちろん洗ったりはしてるんだけどせっかく新しい口紅で揃えてるんだから新しいブラシを出して、これは引退させようと決めたの。
で、ストックメイクブラシ箱から新しいリップブラシを出したのはいいんだけど、全然違う。
そりゃ6年も同じのを使ってたら慣れも出てくるし当たり前なんだけど、リップブラシってこれだけ差があるものだと気付いてしまったのですね〜。
そんな私が長年溺愛していたブラシはこちら↓
SHISEIDO ザ・メーキャップ
ポータブルリップブラシ
-以下公式サイトの商品説明より引用
口紅の含みがよくラインも描きやすい、上質天然毛を使用した携帯タイプのリップブラシ
価格(税抜) 1000円
そしてブラシ箱から取り出したのは永豊堂の福袋に入っていたやつ↓
素材はリップブラシでは定番のコリンスキー
すぐに分かった違いは
筆先の角の揃い方!!
永豊堂のが角が四角なので、リップラインがしっかりくっきり塗れてる気がする!でも資生堂が汚くなるわけではない!←重要よ。
で、この2本は毛の長さや量はあまり差がないのですが
いつもと同じように口紅に擦り付けて塗り始めても仕上がりが全く違うのね。
永豊堂はベターっとしてしまうから、あまり好みじゃないの。
何でここまで差があるのかなと不思議になり、またまたいつもと同じ使い方で同じ口紅を出して見たところ…
全く違う!!
※ブラシで5回擦り付けで、同じ力加減で塗ってみました。資生堂のモダンマットは表面が硬めなので5回擦ってもあまり取れ(救え)なくて、唇につける時は10回くらい擦り付けてます。
確かに毛を触ると弾力も全然違う!てか、ずっと使ってたけど資生堂のこのリップブラシは一体何の毛なの?!ナイロンではないだろうし、やっぱリップブラシならイタチ系でしょ?まさか使い過ぎて毛質が変わったのかな?という疑問が出てきたのです。
というわけで問い合わせたみたら
回答は馬毛でした(˙▿︎˙ )/
あなたお馬さんだったのねーっ!そりゃこれだけ違って当たり前かとなったのです。
個人的には馬毛の資生堂のが、下に塗るリップバームと口紅がうまく馴染む気がする。
コリンスキーやイタチは、コンシーラーブラシにも使われている点で油分に強い!だから、しっかり色と艶を付けたいって場合には向いてるのかな?でも、しっかりとしたバームとか塗ってると口紅が滑っちゃう気がする。
あと資生堂のポータブルリップブラシは
1000円なんですよー!
天然毛で1000円ーっ!!
資生堂のリップブラシといえば赤い方のリップブラシN 407が定番?というかドラッグストアでも売ってますしね。
こっちも定価は1000円ですが、N 407は天然毛から人工毛(PBT)に変更になってるそう。
あとあと、小さなカバンの時はアフタヌーンティーリビングのティッシュポーチを使います。
で、このポーチと柄違いを母も使ってて、N 407のブラシを愛用中なんですが、「ブラシがチャックに微妙にひっかかるの」と言い出しました。
携帯用のリップブラシの長さなんてそこまで変わらないだろうし、ポーチの作りの問題なんじゃ?と思ったのですが…よく見てみるとねキャップの先の部分が違うの。
N407はほぼ円筒、ポータブルリップブラシは少し細くなってるので、小さなポーチのチャックの開け閉めがとってもスムーズ☆
この微妙な差でポータブルリップブラシが更に好きになりました。
ただ残念ながらこのポータブルリップブラシはドラッグストアやイオンなんかのテナントでは置いてません。楽天やアマゾンでもないみたいなので、ネットならワタシプラスか@cosme shoppingになりますね。
お値段以上は使える子♡リップブラシは一生これでいいかもと本気で思ってます。
あと、ちゃんと箱にも入っているのでちょっとしたプレゼントにもいいかも?!